COLUMN

医院コラム

こんにちは。宇治市の中村歯科医院、院長の中村航也です。


「歯周病は高齢者の病気」と思っていませんか? 確かに進行した歯周炎は高齢者に多いですが、その予備軍である**歯肉炎(隠れ歯周病)**は、実は子どもや若者の間にも広く存在し、将来の歯の寿命を大きく左右します。


🦷 若年層に潜むリスク

特に10代後半から20代にかけて、以下のような理由で歯周病のリスクが高まります。

* 生活習慣の変化:受験や就職などによる生活リズムの乱れ、食生活の変化、ストレス増加。

* ホルモンバランス:思春期や妊娠によるホルモンの変動は、歯茎の炎症を助長します。

* 矯正治療中:装置周りの清掃が不十分になりやすく、炎症を起こしやすい。


若いうちに歯肉炎を放置すると、20代、30代と歳を重ねるにつれて本格的な歯周炎へと移行し、手遅れになることがあります。


🔑 早期発見・早期指導が鍵

若年層の歯周病予防は、早期に正しいセルフケアの習慣を身につけることが最も大切です。


当院では、若年者特有の生活習慣やリスクを考慮し、ブラッシング指導や歯周ポケットのチェックを徹底しています。

痛みが出る前に専門医のチェックを受け、大切な歯を将来に残すための土台作りを今すぐ始めましょう。


宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也