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医院コラム

小児の矯正の一種にプレオルソというマウスピース式矯正があります。


プレオルソとは小児4歳から9歳が対象です。歯を直接動かす」のではなく、歯並びを悪くしている原因(口の周りの筋肉)を改善することで「間接的に歯並びを改善」していくことです。つまり、口周りの筋肉のバランスが悪ければ歯並びは悪くなり、バランスが良ければ理想の位置に自然と並んでいくのです。


マウスピース式のため、他の矯正よりも痛みや違和感が少なく食事の際に取り外しすることができます。

そのため虫歯のリスクを抑えることができるのです。


プレオルソの利点

1. 子供が一番嫌がる堅いレジン(プラスチックの様なもの)でなくポリウレタン製の柔らかい素材で出来ており、装着感が非常に良いので装置を嫌がらずに使うことができます。


2. 子供にとって歯型をとる(粘土みたいなものをお口の中に入れる)ことは非常に高いハードルです。プレオルソのために開発したこの装置は既製品ですので歯型を取る必要がありません。


3. 従来の矯正装置は調整が非常に煩雑で嫌なニオイがしましたが、この装置は熱加塑性(熱を加えることで自由に調整できる)素材で出来ており、お湯を使った簡単な調整をする事により顎を広げたり個々の口腔内に合わせることが出来ます。


通常の矯正よりも低価格で行うことが出来るため、お子様の歯並びが気になる方は是非一度ご来院ください。


宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也