お食事は毎日必ずすることです。
そのため、お口の健康にも大きく関わってきます。
今回は、健康なお口を作るため、気をつけたほうが良い食生活についてお話します。
①硬いものばかり食べる
柔らかいものばかりを食べるのも良くありませんが、あまりにも頻繁に硬いものばかり食べていると歯にダメージがかかって割れてしまうことがあります。
特に前歯でスルメなどを噛み切ると負担が大きいので気をつけましょう。
②間食が多い
お口の中に砂糖がある時間が長いとその分プラークがつき、虫歯や歯周病になりやすくなります。だらだら食べるのはやめましょう。
③すっぱいものをよく食べる
酢の物やワイン、ドレッシングなどを頻繁に口にすると酸によって歯が溶かされてきます。
その結果、知覚過敏などを起こしやすくなるので頻度には気をつけましょう。
歯磨きだけではなく、お食事からもお口の健康を意識することが大切です。
具体的にご指導することもできますので気になる方はご相談ください。
宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也