歯磨きをしっかりしていれば、歯の汚れが全部取れているでしょうか?
答えは×です。
歯ブラシがあたるのは、外側の面と、内側の面の合計2面です。ところが、歯には、もう2つの面(隣の歯と接する面)があり、実際には合計4面があるのです。
この隣の歯と接する面には歯ブラシの毛先が届かず、虫歯や歯周病の原因となりやすいのです。
そこで、歯間ブラシやフロスが必要とされるわけです。
「絶対虫歯や歯周病になりたくない!」のであれば、歯間ブラシやフロスは必須アイテムとなります。歯科医院では、これらのアイテムの正しい使い方の指導や、歯の隙間のサイズに応じた歯間ブラシの選定なども行っています。
ぜひ、一度ご相談ください。